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仕訳というものが必要

企業などが外貨貯金などを行った際には、事業活動の売り上げや経費などの取引を記録して帳簿を作成していきますが、こうした事は会計での記帳と言われるものになり、この記帳によって作成される帳簿によって、確定申告や決算などが毎年行われ、こうした際に基礎資料として使われることになるのです。

このような帳簿への記帳を記帳を行う際に、仕訳というものが必要になり、この仕訳は様々な取引の内容を仕訳帳のうえに、借方と貸方に分けて記入を行うことを指します。
この取引は、企業などの財産が増減する取引の事をになりますので、外貨取引を行った場合にも、この財産などの増減が起こるために、これに対しての仕訳を行う必要があるのです。

こうした帳簿を付けることを簿記と言いますが、簿記に記入をする際にはすべての取引は貸方と借方に分けられるのですが、この取引を資産、負債、純資産、収益、費用という五つの要素に分ける際に、借方と貸方に分けることによって、その取引によって何が増えて何が減ったのかという事を分かり易くし内容を把握できるようにすることができます。

取引に対する仕訳は、貸方と借方に記載されることになり、簿記上では帳面の向かって左が貸方となり、向かって右が借方となります。
企業内の貸し付けなどで資産が増えた場合には借方に分けられ、負債が増えた場合には貸方に分けられることになり、このように取引の内容を左右に分けて記帳し、その流れが分かるようにしたものが仕訳という事になるのです。

このように、仕訳では必ず取引の内容を借方と貸方の二つに分けることになりますが、外貨取引を行った場合にも、同じように仕訳がされることになります。

例えば、日本の円を外国の通貨に交換し、預金を行う外貨貯金などでは、外貨貯金の口座に入金をした場合には、外貨預金の感情などを利用して帳簿への記帳を行います。
この際には、外貨預金の金額に入金を行った時点での交換した外貨との外国為替市場のそうなレートである日本円での入金額を記帳し、その項目は外貨貯金の勘定になります。

外貨預金では、金利の低い日本の円よりも、金利の高い設定がされている外貨に交換することによってその金利の利益を得ますが、この利益を受け取った際には、その受け取り時の外国為替のレートによって換算を行い、受取利息という勘定の項目を使って記帳を行うことになります。

また、出金の金額については、その出金時の為替レートでの換算を行い、外貨預金の勘定の帳簿残高との差額があった場合には、為替差損益という項目にて仕訳の処理を行う事となっています。

外貨取引での仕訳で注意するべき点は、為替レートとの為替差益、為替差損が発生することと、どの時点での為替レートにての換算をしているかという部分になりますので、間違いのないように確認を行うのが良いでしょう。